2014年3月25日火曜日

子育て・DSM5についてのもうちょっとインサイドな情報

送ってもらいました

以前にご紹介した、
片親疎外にかんしての学術的(とは限らないが)批判にこたえたバーネット博士に、
(ガードナー博士がやったように)DSMについて
コメントなり論文を出してくださいませんか m(__)m と
お願いしてみたところ、(この顔文字はぬきに)
たいへん暖かい返信がありました。
実務的部分はだいたいこんなかんじ。
DSMについては、PAという言葉こそ使われていないが、
概念は明確に載せられている。
だから私も共著者も、半分は成功したなとおもっている。
診断に使うことができる新しい項目もできた。
これについての短い論文を書いたから送ります。
次はICD-11だよ、がんばろうね。
それで、また了解をとったうえで、翻訳してみたいと。
American Academy of Child Adolescent Psychiatryという学会の
ニュースに出した、意見表明です。まあ査読つきではないけど。
こういうのってきちんとした論文になるには数年かかるだろうからなあ。

とおもいきや。わりとインサイドな情報でした。
オピニオンってかたちで出してますが。
DSMってことだけでいえば、リンダさんのやつよりも網羅的。

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