面会交流事件がどんどん増えている
まず気付いたことがこれ。離婚数は減っている(緑色)。
ピークは2002年くらい、
年間に30万件。
ところが、面会交流の
申し立てはどんどん増えている。
いま調停が年間1万件くらい。
グラフがカーブしてるのが
わかるだろうか?
片対数にしてみるとはっきりする。
調停と審判が、
同じ傾きで、
直線的に増加していること
が明らかだ。
これはどういうことか?
↓
対数増殖期にあるということ。
複利計算で増えているってこと。
年率にして12ないし13%、
消費者金融の金利と同じくらい。
5年9ヶ月ごとに倍々になる。19年で10倍。
それが処理能力に影響を与えないわけがない。
事実、翌年に繰り越す調停の割合が、
じわじわ上がってきている。
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