2014年4月21日月曜日

全ての元凶は日本の司法にあるのでは?

というところにたどり着きつつあります。

連れ去り・引き離しが頻発するようになったのはここ10年らしい。
DVを訴えれば行政は司法ぬきでも動き、そこに司法は介入しない(姿勢をとってきた)。
むしろ、連れ去った側の親に全ての権利を与える判決を下してきた。

この状況を知っていれば、弁護士ならだれでも、
このスキームを利用するだろう。

それは非難しがたい。

だって裁判所がかならずそういう判断をするんだから。
クライアントの意志を尊重すれば、まあ、使うよな。
私がその立場にいれば、たぶんそうすると思う。

どこに間違いの根本があるか? それは、家裁が、

・個々のケースを精査しなかった
・(間違った・不正義な)前例を踏襲することに躊躇がなかった
・あまりにも不勉強だったか、勉強したことを反映してこなかった

ではその根本原因はなにか?

・一度下した判断の誤りを認めないから

なぜそういう不誠実な態度をとるか?

・誤りを認めると権威が保てないから   ではないか?

司法には権威が必要です。誰にも尊敬されない、相手にされない司法なら、
決定に誰もしたがってくれない。それだと社会が治まらない。

権威を持たせるための方法はいくつもあることでしょう。
私なら、たとえば事実を述べる人を尊重します。
他のだれも到達できなかった事実に辿り着いた人を、とても尊敬します。
しかし、現時点では、裁判所は「事実」にはあまり興味がないらしい。

もしかして、「俺達は権威だから偉いのだ。だから従え」
というスキームで動いていないか。

さて、この状況をどうしたらいいのかな。
ガイアツに頼ろうかな? これも英文にすべきか?


さらに、なんでお白州でいたり、起訴されたらほぼ必ず有罪になったりするのか?
それは、人と金がないからでは。

真実を追求するには、人も金もかかる。
裁判所は、こういっちゃなんだけど、貧しい組織です。
清貧という限度を超えてるとおもう。
人材にも乏しいんじゃないか。
皆さん、事件を抱えまくっていますよ。

彼らにしてみたら、その状況下で、
自分たちで独自の真実にたどりつくことはできないから、
前例や、検察のいうことに従うんじゃないか。
予算を握られていたら、行政には口を出せないしな。

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