資料
翻訳・要約した論文とか。一般向け解説
- PAS とDSM5:PASを精神的虐待としてとらえなおす 公認のセラピスト・ソーシャルワーカーとして長い経験をもつ
カセ-ゴットリーブさんのWEBページの記事を、
著者本人の了承のもとに翻訳したもの。
片親疎外は紛れもなく虐待行為の兆候であることを、
多くの実務家や研究者の証言を交えながら、
著者の経験をふまえて紹介している。
原著論文と総説
- 疎外親への対処方法 片親疎外症候群という用語の考案者であるガードナー博士による、
- 親権事件における洗脳 心理学者であるバーン博士が、司法の実務者にむけて書いた、
- 子どもと家族の基本的人権を守ること 心理学・法学の両学位を有する弁護士であるバーデン博士による、
- Parental Alienation, DSM-5, and ICD-11: Response to Critics バーネット医学博士による、
- 片親疎外とDSM-5 バーネット医学博士による、医療の実務者にむけた解説。
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子どもたちを意思決定者にしてはいけない
ブラウン博士による、調停に関する子どもへのインタビューの方法の指針。
オーストラリアで行われている方法の基盤になっているらしい。
かなり多くのことをクリアできない限り、子どもを巻き込むなというのが骨子。
医療と司法の実務家にむけた提言。
これが子どもの精神に深刻な悪影響をもつことを紹介し、
解決には医療と司法の協力が必要であることを解く。
疾病としての定義、判断基準、症状の進行度による分類表、
推奨する対応などをコンパクトにまとめてある。
片親疎外という現象の紹介。具体例を出しながら解説。
立法・司法の実務者にむけた学際的な提言。
ニセ科学を使う自称「専門家」によって、
適正な法の執行が乱されている現状を解説。
また、疎外親の精神に何がおきているのかを解説。
片親疎外という概念への疑念や反論にたいしての回答。
それらは全て誤解であると説明する。
新しく編纂されたDSM5で片親疎外がどう扱われているかを説明。
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