バーネット先生がいう病的な虚言って、見当たらないんですよ。
ぐぐっても、ぴんとくるところがない。
目次みてもない。
いくつかのパーソナリティ傷害が近いっていえば近いのだけど、
たとえば 反社会性パーソナリティ障害 から犯罪歴をひく とか
演技性パーソナリティ障害 から性的誘惑をひく とか
境界性パーソナリティ障害 から自殺・自傷をひく とか
自己愛性パーソナリティ障害 に粘着性をたす とか。
これまで、妻の様子にいちばんピッタリきた描写は、
M・スコット・ペックさんの
「平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学」にある
邪悪 (evil)でした。
その後、これら人々はサイコパスと言われるようになったみたいですが、
まあそこから犯罪というか違法をひいた状態がいちばん近そう。
もしかして、いくつかのパーソナリティ症候群のコアに、
自分を愛するあまりに正当化された虚偽行為
があるんじゃないかな。
ちなみに、虚偽性障害を
病院外に拡大したかんじでもあります。
やっぱDSMは医療関係者むけのマニュアルだから、どうしてもそっちが手厚くなるんじゃないか。
これバーネット先生に聞いてみよう(ぼちぼち、うるさい素人になってないといいんですが)。
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