加害者は実母、というケースが多い
裁判所の統計資料によると、○虐待者は,実父が28.7%,実母が53.4%となっているそうです。これだけ差があると、たとえばz分布に近似して計算すると
P値が3E-7くらいになって、すごく有意に違うことがわかります。
母と一緒にしておけば安全という母性神話は、考えなおすべきですね。
子どもにとっての面会交流のメリットのひとつ
は、こうした虐待が、もう片親からチェックできることです。うちみたいに、引き離されちゃってると、何が起きているか、わからないです。
虐待は密室でエスカレートします。
さきほどの、秋田家裁の調査官の
子どもが会いたがってないなら交流させない
は、たとえば、この状況を知らないからこその発言でしょう。
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