2014年2月26日水曜日

子育て・虐待の加害者は、父母のどちらが多い?

加害者は実母、というケースが多い

裁判所の統計資料によると、
○虐待者は,実父が28.7%,実母が53.4%となっている
そうです。これだけ差があると、たとえばz分布に近似して計算すると
P値が3E-7くらいになって、すごく有意に違うことがわかります。

母と一緒にしておけば安全という母性神話は、考えなおすべきですね。

子どもにとっての面会交流のメリットのひとつ

は、こうした虐待が、もう片親からチェックできることです。

うちみたいに、引き離されちゃってると、何が起きているか、わからないです。
虐待は密室でエスカレートします。

さきほどの、秋田家裁の調査官の
子どもが会いたがってないなら交流させない
は、たとえば、この状況を知らないからこその発言でしょう。

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